HOME > PICKUP > 【4,29 INNOVATION vs J-NET ライト級対抗戦コメント】

2014/04/16(水)【4,29 INNOVATION vs J-NET ライト級対抗戦コメント】

このエントリーをはてなブックマークに追加
フライ級に引き続き、ライト級でも見応えのある対抗戦が決定している。去年12月にINNOVATIONの初代ライト級チャンピオンになったばかりの橋本悟(橋本)が、すでにキック界では名のある選手、元J-NETのチャンピオン黒田アキヒロ(フオルテス渋谷)を迎え撃つ。

チャンピオンになったばかりの橋本選手は『一応チャンピオンにはなりましたが、自分はまだチャンピオンと言う気持ちはないです。もっと上を...目指して強い選手と戦いたい』と謙虚にさらなる上を目指しているようだ。
対する黒田選手は、INNOVATIONに対し『新しい風を吹かす期待の持てる団体です。その団体のチャンピオンと戦えて光栄です。(INNOVATIONって【革新】って意味でしょ?俺、そう言うの好きなんすよ(笑)』と、団体に対して好印象のようだ。

対戦相手の印象は?と言う質問には、
橋本:『アグレッシブな戦いをする選手なので自分と噛み合うんじゃないっすか?』とニヤリ!!
黒田:『荒武者って感じっすよね(笑)熱い試合しかしない選手と言う印象が強いです。』
と同じ匂いのする選手である事が感じ取れる。

その熱い試合をし、荒武者のような橋本選手だが、対戦相手に一言と言うと、『先ほども言いましたが自分はまだまだだと思うので、ベテランの黒田選手にチャレンジさせて頂くつもりで戦わせて頂きます。黒田さん、殴り合い希望ですので宜しくお願い致します。』と至って謙虚な発言をした。《顔に似合わず好青年(笑)》
対する黒田選手は『キック始めて10年立つのでベテランの怖さを見せつけますよ。だからって先輩面する訳ではなく、ベテランでもチャレンジャーになれるって言うベテラン度ですね。当日は楽しみにしてるので宜しく!!』とベテランらしい風格のあるコメントとなった。

どちらもチャンピオンを意識しない、どちらが倒れるかの男と男の熱いぶつかり合いが見られそうだ。

INNOVATION vs J-NETの戦いに火ぶたが切られる。