【INNOVATION日本ウェルター級王座決定戦】
先日追加発表されたカード
http://efight.jp/news-20141110_83526 で、INNOVATION興行本部長、成田善一氏の見所のコメントが届いた。
●成田談
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櫻井博（多田ジム）は２０１４年を通して「王座挑戦者決定トーナメント」を勝ち進み、王座への挑戦権を掴みました。
しかしチャンピオン中澤純（ＷＳ群馬）がウェルター級王座を返上し肩透かしを食った形に。
櫻井と国内外強豪選手による王座認定試合も考えられましたが、元ＷＢＣムエタイ日本ウェルター級王者、元ＷＰＭＦ日本ウェルター級王者、Ｔ－９８（クロスポイント吉祥寺）がINNOVATIONウェルター級王座戦線に名乗りを上げ、櫻井とＴ－９８による王座決定戦が決定しました。
実力で言うならばこのＴ－９８の抜擢に異を唱える人はいないでしょう。
しかし櫻井はタイトル挑戦のため東京進出を果たしトーナメントを勝ち上がってきた自負がありモチベーションは万全。
櫻井と同じ多田ジム所属の久井淳平は先日の大会で居合いパンチャーとして実力と人気を併せ持つ町田光（橋本道場）と対戦し、絶対的不利の下馬評の中得意のステップワークで町田を翻弄し顔面への前蹴りで仰け反らせるなど「もしかしたら」と観客関係者の驚きを誘いました。
結果はキャリアに勝る町田のパワーとスタミナに押し切られる形となってしまいましたが、関西のポテンシャルを中央で見せ付ける形となりました。
このように今尚進化しつつある関西軍団の期待を一手に背負っての出陣となる櫻井はどんな秘策であの城壁のようなＴ－９８の装甲に立ち向かうのか？
ムエタイゴリラｖｓＫＡＫＵＭＥＩエボリューションの闘いにご期待ください！ もっと見る
