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[2014/09/21] 「Dream Force-4」

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試合日:2014/09/21
会場:東京・ゴールドジムサウス東京ANNEX

JAPAN KICKBOXING INNOVATION
「Dream Force-4」
2014年9月21日(日)東京・ゴールドジムサウス東京ANNEX

▲12月13日チャンピオンカーニバルで王者・田中秀和(右)に挑戦する山口裕人(左)

▼メインイベント(第5試合) INNOVATIONスーパーライト級王座次期挑戦者決定トーナメント決勝戦 3分5R延長1R 
○山口裕人(山口道場/INNOVATIONスーパーライト級1位)
KO 1R2分48秒
●豪鬼(ワイルドシーサー群馬/INNOVATIONスーパーライト級4位)
※山口が王座挑戦権を獲得

 豪鬼は戦績21戦13勝(9KO)8敗と勝利した試合のほとんどがKOというハードパンチャー。7月大会では橋本道場の新鋭・幸田竜拓との激戦を制し、今大会に駒を進めた。対する山口も強打のパンチを武器にし、4月のDEEP☆KICKでは東本央貴を1RKOで下し、-65kg級王座に続いて-63kg級タイトルを獲得し二階級を制覇した。

 1R、序盤から左ミドルを出す豪鬼に対し、山口はプレッシャーをかけながら右ローから左右フック。左ミドルをもらいながらも前進を止めない山口は徐々に手数を増していく。一気にラッシュを仕掛けてコーナーに追い込むと、山口の強打の前に豪鬼は崩れるようにダウン。レフェリーがストップし、山口がKO勝ちとなった。

 12月13日(土)東京・ディファ有明で田中秀和が保持する王座に挑戦する山口は「ヒジも練習してきたのですが、今日は出せませんでした。まずは田中選手には昨年にヒジで切られてタイトルを獲れなかったのでリベンジの機会を楽しみにしていました。絶対にベルトを獲りたいと思います」と意気込みを語った。
 


 


▼セミファイナル(第4試合) ライト級交流戦 3分5R 
○AK2(ワイルドシーサー群馬/INNOVATIONライト級8位)
TKO 5R2分22秒 ※ドクターストップ
●佐藤 琉(エイワスポーツジム) 

 1Rはお互いにローを出し合い様子見の展開だったが、AK2がペースを上げて手数を増やして優位に。3Rには首相撲で主導権を握る。5R、町田光と田中秀和をKOした強打のパンチの佐藤に対し、AK2もパンチで応戦。さらにヒジを合わせると佐藤は額をカットし出血たところで、ドクターがチェック。AK2がTKO勝ちした。
 

  


 

▼第3試合 フライ級交流戦 3分3R 
○岩浪悠弥(橋本道場)
判定3-0 ※三者とも30-28
●奥脇一哉(はまっこムエタイジム)

▼第2試合 スーパーライト級 ジム対抗戦 2分3R 
○増田侑也(マイウェイジム)
判定3-0 ※三者とも30-29
●弘紀竜(HOSOKAWA)

▼第1試合 60kg契約 ジム対抗戦 2分3R 
○秋山航大(マイウェイスピリッツ)※デビュー戦
判定3-0 ※30-28、30-29、30-28
●KEN(MTOONG)


情報提供・e-fight