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2014/04/10(木)4,29 Sフェザー級挑戦者権トーナメント1回戦選手コメント

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 狂平(武勇会)が保持するINNOVATION日本Sフェザー級王座への夢の扉が開かれる。

その1回戦目は(東北の天狗様)と異名を取るINNOVATION日本Sフェザー級3位・UKF日本Sフェザー級チャンピオンの阿修羅(PCK連闘会)と数多くのチャンピオンを輩出している名門 習志野ジムからINNOVATION日本Sフェザー級8位の横田 健(習志野)とのガチンコ対決となった。
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トーナメントの意気込みについて阿修羅選手は『去年、タイトルマッチで狂平選手に負けているので、また挑戦出来る様に1からやり直す』と既にタイトルを視野に入れているコメントをしている。一方、横田選手は『最近負けてばかりだったから、今回のトーナメントにすべてを賭ける』と捨て身の覚悟。

お互いの印象は『映像を毎回見てますが、やっぱ強いですね。』と阿修羅選手が言う。それに対し横田選手は『何回も見たことがありますが、戦績も技術もすべて上の選手』と至って謙虚。

しかし、INNOVATIONの所属選手としての気持ちを聞くと、2選手とも『他団体に絶対負けない、団体の盛り上がる試合をする選手になりたい』とほぼ意見が一致した。

ところが、対戦相手に一言と言う質問には、
『試合当日は歩いて帰れないと思うので、車椅子を用意しとけよ!!』と既に戦闘態勢の阿修羅選手。
対する横田選手も『ランキング下位だと思って舐めてると痛い目に合うからな。覚悟しとけクソ天狗!!』とお互い挑発合戦を繰り広げた。

どちらにしても去年12月に開催されたINNOVATION新宿興行なみの観客の湧く戦いになるだろう。