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2023/11/30(木)悠インタビュー(2023年12月10日「RESISTANCE-14」)

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2023年12月10日「Z RACING PARTS presents RESISTANCE-14」に出場する悠の特集インタビューを公開させていただきます。

団体対抗戦 51.5kg契約 3分3回戦 肘打ちなし
亜々斗(井上道場/INNOVATIONバンタム級10位)
(VALLELY/ニュージャパンキックボクシング連盟)

――NJKF(ニュージャパンキックボクシング連盟)所属の悠選手、セミファイナル前のメインから3試合目で亜々斗選手と団体対抗戦です。

まだノンランカーの自分とINNOVATIONランカー(亜々斗はINNOVATIONバンタム級10位)をやらせていただいて光栄です。ぶっ倒してKO勝ちします!

――気合いの入った悠選手の来歴をお聞かせください。

札幌出身でキックボクシングは、小3から始めました。ジャッキー・チェンに憧れて格闘技をやってみたくなって。

――現在、東京・池袋のジム、VALLELY(バレリー)にご所属ですが、札幌では?

GRABS(グラブス)です。

――VALLELYの代表は米田貴志(※1)会長、GRABSは、TOMONORI(※2)会長、共にOGUNI-GYM出身の名王者だけに繋がりがあります。

はい、GRABS時代の高1でプロデビューさせていただいて2戦までしたところで、高校卒業を機に上京し米田会長にお世話になっています。

――小3から高校いっぱいまではTOMONORI会長が師匠だったわけですね。

今でも帰省するとGRABSに戻って指導を仰がせていただいています。

――小学生から始めてアマ試合も経験されましたか?

小4から20戦ぐらいしています。

――約6年間で約20戦とは、毎週末でもアマ大会が開催されている昨今、少ない数字に思えます。

札幌にいると地元大会は、年間3、4回程度しかないんです。

――なるほど。プロデビューは札幌で?

いえ、いきなり老楽園ホールでさせていただきました。相手は、アマタイトルをいくつも獲っているようなエリートで、メチャメチャ緊張しました。試合結果は判定負けですが、プロの厳しさを最初に知ることができて、今となっては良い経験だったと捉えています。

――そんな悠選手のキックボクサーとしての売りを教えてください。

一言、気持ちが強い!

――今回プロ8戦目、相手の亜々斗選手にはどんな印象をお持ちですか?

彼も気持ちが強い選手ですね。ガッチリぶつかりあうことになるでしょう。

――試合展開予想は激戦?

そんな試合の中で光るテクニックもお見せしたいです。

――悠選手のキックボクサーとしての夢、目標は?

まずはNJKFフライ級王者、そこからRISEを狙いたいです。そして、キックだけで生活できるようになりたいなと。

――最後に一言。

見ている人が熱くなるような試合をします!

※1 米田貴志 よねだ・たかし。元WMCインターコンチネンタルスーパーバンタム王者など3冠王。攻防バランスに優れた正統派かつ激闘派として2000年代のNJKFを牽引した名王者。

※2 TOMONORI とものり。軽量級らしい俊敏なテクニックと、らしからぬパワーで日本フライ級キック史に残る名勝負と実績が輝くレジェンドチャンピオン。元ISKA世界ムエタイフライ級王者など8冠王。

悠のプロフィール

リングネーム:悠
フリガナ:ユウ
所属:VALLELY/ニュージャパンキックボクシング連盟
生年月日:2003年10月25日(20歳)
出身地:北海道札幌市
身長:160cm
戦型:オーソドックス
戦績:7戦2勝(1KO)4敗1分