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[2021/09/13] 9月20日(新宿FACE)興行出場・林佑哉インタビュー

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9月20日(新宿FACE)興行出場・林佑哉インタビュー

取材・文:JAPAN KICKBOXING INNOVATION広報部

スーパーファイト ジム対抗戦 53.6kg契約 3分3回戦
平松 侑(岡山ジム/INNOVATIONバンタム級王者)
林 佑哉(空修会館/RKSバンタム級王者)

——今年5月9日、林選手がINNOVATION主催、千葉興行に乗り込みINNOVATIONフライ級2位のトップランカー、RISING力選手と名勝負の上、3ラウンドKOの激勝を上げられました。

反省点が見えた試合で、勉強になりました。

——あれだけの熱戦と左フック一撃のノックアウト劇の感想が反省と勉強とは、謙虚さもさることながら、その求道心には感心する他ありません。

……。

——林選手の来歴をお聞かせください。幼少期、どんな子供でしたか?

ゲームはよくしていました。夢はチャンピオンでした。

——それは格闘技の?

はい。小1で空修会館に入門したので。

——入門のきっかけは?

覚えていないんですけど、父の話だと「強くなりたい」と言っていたらしいです。

——空修会館は、空手衣を着用されて空手道を主眼とされているかと思いますが、林選手は、フルコンタクト空手などされていた具合でしょうか?

最初からグローブ空手です。

——試合にはいつ頃から?

小3です。試合でよく広島から大阪に遠征しました。

——多くのアマチュアタイトルを獲得されている林選手ですが、どれほどのキャリアを積まれていたでしょう?

100戦は超えています。

——現在21才の林選手が100戦以上ものアマ戦績を戦い抜かれてきたにせよ、例えばクラブ活動や趣味など他に何か熱中してきたものはありますか?

趣味とか特にないです。ずっとキックボクシング一筋で。キックに関しては、やるだけでなく他人の試合を見るのも好きです。

——RISING力戦は、肘打ちあり、首相撲無制限のキックボクシングルールでしたが、肘打ちなし、首相撲禁止のK-1やRISEなどのメジャーイベント対応ルール、どちらが主流でしょう?

立ち技、キックボクシングである限り、どのルールでも大丈夫です。

——狙いたいタイトルや上がりたいリング、対戦したい相手は?

特定はしません。まずは平松選手との試合、目の前の一戦一戦を大切に勝ち抜いていけば、自ずと道が拓けると信じています。

——その平松侑戦について、平松選手のことはご存じでしたか?

(広島と)隣の岡山の選手ですし、知ってはいます。けど、アマで対戦経験はないですし、試合を生では見たこともありません。

——ファイターとしてどんな印象をお持ちですか?

手足が長くてリーチがある。距離を取ってのカウンターが巧いとか。

——そんな平松選手とどんな試合をして、いかに勝ちますか?

パンチもキックも偏らず常に倒しにいきます。早い段階でチャンスがあれば、速攻KOも狙います。

——注目してほしい点は?

試合まであと少しですが、しっかり仕上げて観客の皆さんにインパクトを残す試合をします。チャンスがあればどこでも逃しません。

リングネーム:林 佑哉
フリガナ:ハヤシ・ユウヤ
所属:空修会館
生年月日:2000年4月10日(21歳)
出身地;広島県福山市
身長:163cm
戦型:オーソドックス
戦績:21戦12勝(8KO)5敗4分
ステータス:RSKバンタム級王者、DEEP KICKバンタム級4位

9月20日興行の詳細はコチラをご参照ください。