HOME > PICKUP > 宮下修平インタビュー(2022年7月10日「Z RACING PARTS presents RESISTANCE-7」)

2022/07/08(金)宮下修平インタビュー(2022年7月10日「Z RACING PARTS presents RESISTANCE-7」)

このエントリーをはてなブックマークに追加
2022年7月10日「Z RACING PARTS presents RESISTANCE-7」のセミファイナルに出場する宮下修平の特集インタビューを公開させていただきます。

第11試合 セミファイナル ジム対抗戦 65kg契約 3分3回戦
宮下 修平(ミヤシタ・シュウヘイ/マイウェイジム/INNOVATIONスーパーライト級8位)
涼矢(リョウヤ/エボリューションムエタイジム)

—宮下選手の所属されているマイウェイジムの支部(田辺ジム)時代、元K-1世界スーパーウェルター王者の木村“フィリップ”ミノル選手と一緒に練習されていたとか?

田辺ジムで4年ほど一緒でした。自分が入門した時、彼は高校生だったかな? ライト級だった彼は、階級も近くて身長も同じくらいだったのでスパーリングもしていましたが、当時からパンチが強くてボコボコにされました(笑)。

——そんな宮下選手の来歴もお聞かせください。

山梨県の富士吉田市で生まれ育ちました。小2からサッカーをしていて中学まで7年間やりこみ、高校ではアイスホッケー部に入部して高3でインターハイに出場しました。アイスホッケーは、趣味として現在も続けています。

——キックボクシングや格闘技との出会いは?

K-1やPRIDEを見ていて、魔裟斗選手が好きでした。ずっと自分でもやってみたかったんですけどタイミングが合わなくて、高校卒業から社会人になってしばらく近くに田辺ジムがあるのを見つけて入門しました。

——インハイ出場経験のあるスポーツマンだけに当初からプロ希望とか?

いえ、そんなつもりはなくって、けど、スパーリングをするようになって会長(田辺克弥)から「アマの試合してみるか?」と誘われて、初試合でKO勝ちできまして、全日本選手権でも優勝できました。その流れでプロになって、2013年にデビュー戦、ウェルター級(66.68kg)で判定勝ちです。

——当時はまだJAPAN KICKBOXING INNOVATION設立前?

はい、当時はMA日本キックボクシング連盟(INNOVATIONの前身)で中澤純選手がMA日本ウェルター級王者でした。

——アマ全日本王者で鳴り物入りプロデビューとなるとチャンピオンベルトも狙っていた?

そんな派手でもなくコツコツとやっていましたが、多少意識はしていました。

——そこから10年近くの時が経ち、現在、宮下選手は、INNOVATIONスーパーライト級ランカーとして活躍されています。

プロデビューの頃は、ウェイトトレーニングもしていて筋量が多かったので重かったです。

——これまでで印象深い試合は?

負けた試合ですが、後にINNOVATIONウェルター級王者になる番長兇侍戦で、初めて失神して試合内容も覚えていないくらい。ですが、印象深いと言えばこの試合ですね。

——今回の相手となる涼矢選手は、沖縄のホープです。

過去試合のVTRをみました。所属がエボリューションムエタイジムとあるので「ムエタイスタイルかな?」と思いきやパンチの強いファイターでしたね。

——そんな涼矢選手をどう仕留めますか?

倒します! ガンガンいきますよ! 得意技はパンチですが、それ以上の武器は試合にかける“気持ち”です。つまらない試合をして勝ちを拾うようなことはしません。会場を盛り上げた上でKOします!

——熱い意気込みです。

任せてください! アグレッシブに倒しますから、俺だけを見ていてください!

宮下修平のプロフィール

リングネーム:宮下修平
フリガナ:ミヤシタ・シュウヘイ
所属:マイウェイジム/JAPAN KICKBOXING INNOVATION
生年月日:1989年1月26日(33歳)
出身地:山梨県富士吉田市
身長:172cm
戦型:オーソドックス
プロデビュー:2013年5月19日
戦績:13戦6勝(3KO)7敗
ステータス:INNOVATIOスーパーライト級8位