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2024/12/05(木)磯谷幸貴インタビュー(2024年12月8日「RESISTANCE-18」)

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2024年12月8日「RESISTANCE-18」に出場する磯谷幸貴のスペシャルインタビューを公開させていただきます。

第8試合 セミファイナル ミドル級(72.57kg) 3分3回戦
マイク・ジョー(Mike Joe/TEAM J.S.A/Bigbangスーパーウェルター級王者、WPMFインターコンチネンタル・ミドル級王者、WMCインターコンチネンタル・ミドル級王者)
磯谷 幸貴(いそや こうき/渡辺ジム/INNOVATIONスーパーウェルター級9位)

——今回、三冠王の強豪、マイク・ジョー戦でセミファイナルの抜擢を受けた磯谷選手、試合前の心境は?

ジョー選手は、自分が中1でアマデビューした山梨大会の夜、プロ興行で第1試合をされていて、そんな人と試合ができるようになったんだって感慨深いです。

——そこから約10年、ジョー選手は、K-1など大舞台でも活躍する格上なわけですが、そこに気後れはない?

リングに上がれば立場は対等、やるだけです。気持ちで負けることは絶対にありません。倒す力のあるハードパンチャーなのは分かっていますが、チャンスを掴めば打ち合いにいきます。それができるだけの練習をしていますから。

——ここで来歴をお聞かせください。

子供の頃、体が弱くて1シーズンに3回とか風邪やインフルエンザになるような感じでした。それは今でもなんですけどね。それで強くなりたくて小6で近所の渡辺ジムに入門しました。あ、漫画「クローズ」や「ドロップ」とかが好きだった影響もありますね(笑)。

——渡辺ジムには硬派なイメージがあります。

今はそんなことないんですけど、昔は会長(渡辺栄樹)が木刀持って「ガードが低い!」とかビシビシ指導されていました。INNPVATIONライト級ランカーだった大将(ひろまさ)先輩とか憧れていて、アマからプロにって夢見て。けど、高校ラグビー部の推薦入学で入ることになってジムを休会して、そのまま遠ざかってしまいました。

——そこから再開されたのは?

つい一昨年、2022年5月、地元で地下格闘技イベントがあって、やんちゃしていた自分が出場してみたら空手で全日本王者だったような相手に勝てちゃったんですね。それで「まだいけるな」ってジム復会して、同じ年の7月にプロテスト合格して、10月にプロデビューしました。

——そこからINNOVATIONランカーまで電車道の勢いです。

まずはINNOVATION王者になり、RISEやONEのタイトルも狙い突っ走りますよ!

——得意技は?

左ミドルキックとかありますけど、インファイトもアウトボクシングもいけますし、全身武器と思って鍛えています。

——最後に抱負をお聞かせください。

山梨出身のキックボクサーというと今なら芦澤竜誠さんが有名ですけど、彼に負けない熱い試合をしますのでイソヤコウキに注目してください!

磯谷幸貴のプロフィール

リングネーム:磯谷 幸貴
フリガナ:いそや こうき
所属:渡辺ジム/JAPAN KICKBOXING INNOVATION
生年月日:2000年8月13日(24歳)
出身地:山梨県甲州市
身長:180cm
戦型:オーソドックス
プロデビュー:2022年10月30日
戦績:8戦4勝(1KO)1敗2分1NC
ステータス:INNOVATIONスーパーウェルター級9位